医者

液体窒素やレーザーで除去

医者

早くキレイに取り除くには

いぼの治療で最も良く行われるのは、液体窒素による凍結療法や炭酸ガスレーザーの照射です。日本皮膚科学会のガイドラインにはいぼの治療に関する指標はないので、どういった治療方針とするかは医療機関の判断になります。液体窒素による凍結療法は一般の皮膚科でも行われている治療の主流ですが、保険診療となるため採用されやすいでしょう。近年では綿球に液体窒素を含ませて患部に押し付ける方法の他に、専用のスプレーで直接吹きかける方法なども増えて来ています。ピンセット自体を液体窒素で冷やし、それでいぼを摘み取る方法などもあります。保険診療なので点数が決まっており、3箇所以下なら210点、4箇所以上なら260点と決まっています。保険点数は10円1点ですから、3箇所以下なら2,100円となり、これに診療代や薬代がプラスされて保険の割合で割ったものが費用となります。ほとんどの人が1,000円程度になるでしょうから、1回の治療費の安さで言えば最善でしょう。ただし、液体窒素による治療で完治に至るまでには、非常に長い期間がかかり、回数も重なることが一般的です。麻酔なしで皮膚を焼くのですから痛みを感じますし、カサブタが出来て治ってからまた同じ場所を何度も焼くことを繰り返します。いぼの根は深く、ある程度の大きさになると1回や2回で完治させることは出来ません。5回通院すれば5,000円、10回通院すれば10,000円ということになります。治療後すぐにカサブタが出来るわけではありませんから、期間も長くなり、半年から1年以上もかけて通い続ける人も少なくありません。患部に色素沈着が起こりやすく、目立つ部位ではシミの悩みになります。他にも電気凝固療法という電気メスで切除する方法もあり、こちらも保険診療で点数は凍結療法と同じ計算になります。いぼが大きい場合などには有効ですが、局所麻酔が必要で、傷痕が残りやすいため目立つ部位では美容面が気になるかもしれません。これに対して炭酸ガスレーザーによる治療は自由診療となり保険は効きませんが、近年とても人気が高い治療法です。1度の施術でいぼを根ごと削り取ることが出来て、皮膚が完全に再生すればキレイに治すことも出来る方法。本当に小さいものであれば1照射2,000〜5,000円程度で受けることが出来る場合も多いので、結果的には凍結療法とさほど変わりはありませんよね。大きいものでは10,000円程度かかる場合もありますが、短期間でキレイに切除することが出来るためとても評判の高い治療法です。美容整形外科であれば基本的にどこでも受けることが出来ますので、いつでも気軽に相談すると良いでしょう。